こんにちは!momoです。
年間10回実施される試験日にはほぼ毎回Twitterのトレンドに上がる。TOEICは今や、日本で最も有名な資格試験の一つではないでしょうか。
TOEICを受験する目的は人それぞれあると思います。就活を少しでも有利に進めたい大学生、転職の際市場価値を高めたい社会人、昇進のために目標スコアを取る必要がある社会人などなど……。
今回は、TOEIC900点前半を取ったわたしが、就活を有利に進められたかどうかを書いていこうと思います!
就活当時のわたしのプロフィールがこちらです。
- 2020卒
- 理系大学院生
- TOEIC900点台前半
- 部活・サークルなどはなし
- 長期留学経験もなし
- 長期インターンの経験もなし
いきなり結論から書くと、TOEIC高得点は就活に有利です。間違いありません。
話のネタになる
TOEICの受験者は年間300万人近くいますが、900点以上取得者は全体の約3%に過ぎません。
しかも、その数字はTOEIC講師などの毎回TOEICを受ける必要がある人も含んでいるため、大学生でTOEIC900点以上を取っている人はかなり少ないとみていいでしょう。
実際わたしのまわりでも900点以上の人はわたし以外に1人しかいませんし、選考中に会った学生の中にはいませんでした。
なので、面接ではほぼ確実にTOEICのスコアについて聞かれますし、とにかく褒められます。
「TOEICの点数が……すごいですね」「いつ取られたんですか」「どのくらい勉強しましたか」「もともと英語得意だったんですか」「長期留学のご経験は?」などなど……とにかく向こうからどんどん話を振ってもらえます。
わたしは前に出るのが苦手なので、グループ面接においてもこのように面接官の方から興味を持ってたくさん質問していただけるのが非常にありがたかったです。
努力・結果を評価してもらえる
TOEICのハイスコアは、努力の結果を数字として客観的に示す指標となります。したがって、面接でほぼ確実に聞かれる自己PRやガクチカを補強できるのです。
たとえばガクチカでアルバイトのことを話したとして、「TOEICをこれだけ頑張れたのだから、アルバイトも真摯に取り組んだのだろう」と評価してもらえます。
もちろん、TOEICを頑張った経験自身を自己PRやガクチカにしてもよいでしょう。
実際わたしはTOEICをガクチカの一部として話しましたし、面接でも高評価をいただきました。面接官もTOEICの勉強をしたことがあり、TOEICで900点以上を取ることの難しさを身をもって知っているようでした。
昇進のためにTOEICを勉強している社会人も多くいるので、IELTSやTOEFLなどほとんどの日本人になじみのない資格よりも、TOEICで高得点を取っていることが有利に働いたように思います。
まとめ
今回は、TOEICって本当に就活に有利なの?という疑問に対するわたしの就活を通しての感覚を書いてみました。
TOEIC900点以上を取ることは、実は世間が思っているほどには難しくありません。
なので、就活までまだ少し時間のある大学1、2年生は目指してみてもいいのではないでしょうか。
どの業界でもある程度高評価はしてもらえますし、難易度に対する評価のコスパはかなりいいです(笑)
ぜひがんばってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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