こんにちは!momoです。
大学生活は、よく、「人生の夏休み」とも言われますね。時間に余裕があることのたとえですね。
大学生は高校生までとは自由度が大きく違うので、時間の使い方も選択肢の幅が大きいですよね。
ですが、大学生こそ英語の勉強をするべきです!!!
英語を勉強するべき理由
就活に役立つ
まず、就活に役立ちます。
最近は、TOEICのスコアが高くても話せない人はいる、という意見が散見されますが(わたしも同意見です)、そもそもTOEICのスコアが高い人はごく一部です。
ほとんどの企業で、TOEICのハイスコアを持っていることは有利に働きます。
わたしは2020卒の学生として就活を経験し、東証一部上場企業から内定をいただきましたが、TOEICのハイスコアを持っていることですごく有利になったと感じました。
詳細はTOEICは就活に有利?TOEIC900点超の20卒の所感の記事で書いているので、よかったら読んでみてください!
入社後も役立つ
そして、大学時代に英語を一生懸命勉強したことは、入社後にも役立ちます。
日本にいる外国人の数が増加しているからです。
ほんの少し前までは、コンビニ店員さんが外国人の方なのは珍しかったですが、最近では普通になりつつありますよね。
また、日本はこれまで、日本国籍を持つ者以外への永住権許可の条件を非常に厳しく設定していましたが、2017年に一部緩和され、「高度人材外国人」に認定された外国人については、最短1年の在留で永住権を獲得することができるようになりました。
要するに、優秀な人材を外国からどんどん呼び込もうとしているわけです。1年で永住権を取れる国なんてなかなかありませんし(というか他に知らない……)、多くの優秀な外国人が日本に来ることが予想されます。
つまり、日系企業であっても、同僚や上司、あるいは部下が外国人、という可能性はあるのです。
また、優秀な外国人はどんどん出世していくでしょう。
そして、優秀な外国人を雇えるような企業であれば、グローバルに事業を展開していくことももちろん考えていると思います。
そういった時に、英語のできる同期と、英語のできないあなたがいたらどうでしょうか。
出世のチャンスをみすみす逃すことになりかねません。
もはや生活必需品
先ほども書きましたが、永住権許可要件の緩和により、日本に永住する外国人の数は徐々に増えていくでしょう。
また、日本は世界有数の観光大国になりつつあります。
政府は、外国人観光客数を、2020年までに4000万人、2030年までに6000万人とする目標を発表しています。
こういった流れの中で、「英語」はもはや生活必需品と言えるレベルになるでしょう。
AIによる自動通訳の技術は発達しつつありますが、まだまだ翻訳ミスが散見されます。
日常生活からビジネスシーンにいたるまで、広く利用されるようになるまでには、果たしてあと何年かかるでしょうか。
わたしは、今だからこそ英語を勉強するべきだと思います。
自動通訳が発達したとしても、自分の言葉で相手と会話できるほうがいいに決まってますからね。
人間と人間が向き合っているのに、機械を介してしか会話ができないのは、味気ないし、寂しいです。
目標を作る
英語の勉強をする動機付けができたところで、目標を立ててみましょう。
TOEICやIELTS、TOEFLのような資格試験のスコアを目標にすると、分かりやすいので計画も立てやすいですし、モチベーションも続きやすいです。
また、スピーキング・リスニングに力を入れたい!という方は、オンライン英会話1日1レッスン!!などといった目標の立て方をしてもよいでしょう。
勉強法
では次に、どうやって勉強すればいいのか、勉強法をご紹介します。TOEICの勉強法に関しては下の記事で詳細に書いているので、参考にしてください。
オンライン英会話であれば、教材があるので、それに沿う形でやっていけばよいでしょう。
教材レッスンだけでなく、たまにフリートークのレッスンも入れて、教材レッスンで覚えた単語やイディオム、表現などを使ってみることで、英語の運用能力が向上していくでしょう。
「いきなり机に向かうのはちょっと……」「最初から外国人と話すのはハードルが高い…」というあなたには、動画で勉強するのもおすすめです。
海外のドラマや映画を日本語字幕、英語字幕と切り替えながら観ることでリスニング力がアップしますし、表現の幅も広がります。
最後に
英語は、勉強して損することは絶対にありません。「勉強しておいてよかった」と思う機会が、勉強すればするほど増えていくでしょう。
英語の勉強を始めるのに年齢は関係ありませんが、スタートは早ければ早いほどいいです。ぜひ今から始めて、たくさんのメリットを享受しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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